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コラムニスト田谷英浩(てるひろ)さん。朝霞市在住 1938年生まれ石川県出身。自由時間倶楽部・頼れる大人の会主宰のかたわら数々の市民活動に参加されています。

神鋼電機時代にプロデュースされた映画「振動の世界

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受賞歴
第12回 科学技術映画祭優秀作品賞
第9回 日本産業映画コンクール奨励賞 1971年
教育映画祭企画賞 第3回
国際科学映画祭入賞 第12回
国際産業映画祭入賞 第27回
教育映画コンクール金賞

作品概要 1971年/29分/カラー
制作■東京文映 企画■神鋼電機 企画■尾上裕保・田谷英浩・青野哲也・加藤康高 製作■土屋祥吾 脚本・演出■米内義人 撮影■豊岡定夫 撮影助手■松本俊世 照明■小川惇二・佐藤久 効果■浅沼幸一 録音■朝日録音 現像■東洋現像所 製作主任■永原幸太 音楽■宮崎尚志 語り■城達也 監修■亘理厚(東大生産技術研究所)

大自然の振動、波と船、地震と建物、風と吊橋、大気と自動車、レールと鉄道車両、機械と振動、振動の利用など、現代の科学技術がどのような振動と取り組んでいるか、またどう対処しているかを描いています。振動の応用面にまで触れた力作。 1940年11月7日、振動工学史上の一大事件が起こる。世界3位の吊り橋タコマ橋(米国)が、風速わずか19mの風で共振し、崩壊した映像。当時のニュース映画の映像ではなく、近隣の写真屋が撮影した貴重な映像。個人的に使用権を交わしたとのことです。ちょうどこの頃日本では吊り橋の建設計画があり、一時工事を中止する事態に。 レールと鉄道車両でも北海道で脱線事故があり、種々防止実験が行われていた時期であり、貴重な資料満載の映画です。