はるいちばん

寒さが行って、少し暖ったかになって、春の匂いが立つとぼくたちは足袋も靴下もうっちゃり、裸足で校庭に飛び出します。久しぶりの素足をくすぐる校庭が嬉しく、楽しく、駆けずり回ります。女の子も男の子もだれも、裸足が当たり前です。
突風がきて乾いた土を巻き上げ、砂が顔にあたり、目に飛び込みゴロつき、鼻の穴ン中はかさつき、のどをひっつかせます。こんないじわるな風でもぼくたちは背を向けるだけで、教室に逃げ込むなどはしません。只々、春が嬉しいんですから。
きのうNHKラジオのお姉さんが「節分の豆まきがおわって、初めて吹く強い南風を、はるいちばん」って言ってたのを思いだします。ぼくは口ン中までジョリジョリです。”春一番”って先生が赤い白墨で黒板に書いて説明してくれましたが、、、ぼくはよくわかんなかった。(小3)

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