世界の10大リスク(2021年)

今週は私見、主観一切なし。国際政治学者イアン・ブレマー率いる米コンサルテイング会社ユーラシア・グループが発表した今年の世界の10大リスク・ベストテンを紹介する。

1 米国の分断 お騒がせトランプは去ったが、就任以来の4年間、権力濫用を重ね、社会の分断を深めた末の負の遺産は途方もなく大きい。
バイデン新政権は新型コロナ、経済危機、気候変動、人種問題という四つの危機に有効な手を打って米国の地位を回復しうるか。
2 コロナ問題長期化 ワクチンは世界が21年に正常化に向かうことに寄与するが、各国や地域ごとに回復度合いに差が生まれ、政情不安につながる可能性がある。
3 グリーン化 温室効果ガスの実質排出ゼロを目指す各国の競争による気候変動。
4 米中緊張関係の波及 他国へのワクチン配布競争などによる緊張の再燃。
5 データ競争 中国は国外技術への依存を減らし続け、米国は個人情報の安全化を一層進める。
6 サイバーリスク サイバースペースにおける国家の行動に関し、攻撃やデータ盗難の可能性が高まる。
7 トルコ 景気拡大を促すことによる社会的緊張の高まり。
8 産油国は厳しい年に エネルギー生産国の抗議活動の激化と改革の遅れ。
9 独メルケル首相の退陣 欧州で最も重要なリーダーが政権を離れることによる欧州のリーダーシップの弱体化。
10 中南米問題 中南米諸国の政治、社会、経済問題が一段と厳しくなる。ポピュリズムの横行も懸念される。(2021.1.25)

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