テクノWING大田とJAXA相模原キャンパス

頼れる大人の会の主催する「大人の社会科見学」が好評である。月例会の座学とは別に、年に数回大人、それもシニアの知的好奇心を満たせるところ、単独ではなかなか行きにくい場所を選び出し、会員に参加を呼びかける。
毎回30人前後の集まりがあり、見学後の懇親会も、その時の話題で大いに盛り上がる。一見女性には興味がなさそうに思える航空機のエンジン整備工場などにも元リケジョは押しかけて来て、男性陣たじたじの鋭い質問を浴びせたりもする。以下は今年に入って実施した2か所の報告。

テクノWING 大田 大田区立本羽田二丁目第二工場アパート
・地価の高い大田区では廃業した町工場の跡地はほとんどが戸建て住宅やマンションになってしまう。そのため行政指導で工場アパートを整備し、町工場の集積維持と工場の操業を守りながら、住宅とも共存できる環境づくりを進めてきた。
・テクノWING 太田は2000年に竣工、48ユニットの工場のほか住宅棟を併設する。
・大田区内の製造業事業所数はピーク時10,000社(1983年)に達したが、その後減少に転じ(バブル経済崩壊、後継者不足、海外展開など)、現在では約3,500社と言われる。
・大田区の町工場は従業員3人以下が半数を占めるが、一社ずつが専門分野に特化していて、高度な加工技術を獲得している。
・「ものづくり基盤技術」と呼ばれる切削加工、鍛造、鋳造、金型、めっき、熱処理、金属プレス、樹脂成型、溶接、溶射などの技術分野である。
・今回はスター精工業社(金属部品の精密加工)と宮崎製作所(合成樹脂の精密加工)の二社を見学した。

JAXA 相模原キャンパス Japan Aerospace exploration Agency
・JAXAは日本の航空宇宙開発政策をになう研究、開発機関で2003年10月1日、日本の航空宇宙3機関 宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団が統合され発足した。

宇宙科学研究所職員による解説付き見学ツアーに加わった。
・小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型(熱構造モデル)で種々の技術に触れる。
・日本の宇宙科学の先駆けとなるペンシルロケットの実物を見学する。
・展示室にずらり並ぶロケット、人工衛星の模型を見学する。
・M-3SⅡロケット(実物大模型)、M-Vロケット(実物)全長30.7m 直径2.5m 139tの見学。
・売店の宇宙食に人気集まる。
田谷英浩(2017.6.27)

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