水汲み

井戸の無い家は隣組で共用の井戸をもっていて、水くみは主婦の仕事の一番きつい仕事といわれていた。
共用のためか、しばしばポンプは故障し、駅前の井戸屋は一年中忙しかった。井戸屋はおばさんが駄菓子を商っていたが、“当てむき”の一等二等景品の良いくじを抜いては 自分の孫に景品をまわしたのが判明し、子供達は斜め前の三角屋をたまり場にしたので、井戸屋はいつも閑古鳥がないていた。しかし、おばさんに反省の顔はみられず、子供達は“いんちきばばあ”と呼んだ。
金ちゃんの紙芝居

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