朝霞駅前、朝昼晩の巻(中)

たかこさんの嫁入り駅前あっちこっちにあった相合傘の”のりやす・たかこ”の たかこさんの嫁入りです。 相手は”のりやす”にあらず。お金持ちの商家の御曹子でした。

火だるま越戸パンパンハウスの管理爺が、火だるまになって死にました。 消防署も救急車もありませんでした。 左腕がひじから先が失われた爺さんは、昔、やくざとかで 刃傷沙汰で落とされたとかが自慢の大男でした。

物干し場二階の屋根の物干し場に赤や緋、桃色の腰巻がはためけば、 そこは看板なぞ無くても、パンパン屋なのです。

へべれけのGIBANG! へべれけのGIが指ピストルでアメリカ風か、3段の雪だるまに 何やら悪たれ口。 「てきりいじい」日本人警備員がいう。

駅舎に隣接のRTO駅舎に隣接のRTO (Railway Transport Office) 春の突風がハニーさんのスカートを捲げます。 もちろん町は未舗装です

泣き売若い男がオーンオーンと泣くと、中年男が声高に、 「そいつぁ、かわいそうだ……、一流品だぜ、……安いや。 ぼくは2本いただく、皆さんもどうぞ!」 で、我も我もと手が出る。 そして、お巡りさんの姿に、さっと逃げ出す。 疑い物万年筆の”泣き売(ナキバイ)”です。

空き缶ガラガラタミ―さんがGIジーマーマンさんと”はねもん”に出発です。 空き缶をガラガラ引き摺って、でっかい自動車です。

モモテハイツのメイドさんモモテハイツのメイドさんです。 夫人ではありません。 メイドは米国直輸入の最新水着をきせられ、”わらめろん”のお八つを運びます。 彼女はメイドであることが、とっても自慢です。 アメリカ人ですかって聞いてやると一番喜ぶんだそうです。

ハウスボーイハウスメイドばかりか、”ハウスボーイ”もいて、 表向きは下男、雑役夫ですが、その実は婦人兵の 相手をする色子だったのです。

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